2017.8.1

ニコットピーラーの刃と他社の違い

スーパーで見かけるキャベツピーラー(ギザ刃)とニコットピーラーの違い。

わかるようでわからないのですよね。

 

たとえば、ギザ刃キャベツピーラー!

まず、製造方法に違いがあります。

ピーラーの刃が一枚のステンレスでできてます。

簡易的な刃付けをして、ギザ刃をつけます。

その後電解研磨というバリ取りで、刃先のバリをとります。

 

ニコットピーラーの刃は、スライサーの製造方法と同じ。

数種類の砥石を使い丁寧に刃先を整えます。

 

この製法では板厚を厚くできるので、刃の耐久性もあがります。

ギザ刃の板厚は薄いので、切れ味の耐久性は悪くなりますが、簡易的な機械で刃付けできるのでコスト安です。

 

今、なぜかギザ刃のキャベツピーラーが売れているようですが、どうなんでしょうか?

まず、肝心の「皮むき」がやりにくいですね。

キャベツの千切り専用では良いと思いますが、キャベツの千切りだけで使うには、お高いですね。

 

本来、和田商店のプロピーラー、ニコットピーラーは、頻度の高い「皮むき」のついでにそのまま、キャベツの千切り、スライスもやっちゃおう!

というコンセプトで開発してます。

 

このキャベツピーラー(ギザ刃)は、別途皮むき用のピーラーも必要となりそうです。

刃の食いつきがよすぎて、キャベツの千切りは、葉と葉のスキマがあるので良いですが、中身が詰まってる食材、タマネギなどでは、抵抗がありすぎてやりにくいかな、、、、なんて勝手に思いますね。

 

私も、いろいろな商品を見てきましたが、このギザ刃の良さにまだ気づいていません。

 

ギザ刃(波刃)というのは刃滑りしやすいものを切るときに効果的です。

包丁も然りで、パン切り包丁などですね。

 

これでキャベツピーラーというからには、キャベツの千切りがツルツルして切りにくいという問題がないと製品コンセプトとしては成立しないと思うんですが、、、

 

まあ、完全に商売では完敗してるので、私のねたみかもしれませんね。

売れてるって事は、ギザ刃が良いって事なのでしょうから。