2017.9.19

事件。親父が歯を全部抜いて帰ってくる。

前回の話は こちら

O森の刺客、税理士と新たな信金

※ここまで話を進めると親父の事が嫌いなんじゃないかと思う人もいますが、大好きだからこそ、書いいます。そのことはわかってくださいねw

 

 

会社の運営は不安定そのもの。

売上げも上がったり下がったり、さっぱり読めません。

親父は、会社経営のストレス、M会長のストレスなど、いろいろなストレスが重なり、酒の量がどんどん増えていったのです。

 

そんな時に、焼酎の飲み過ぎで、歯ががたがたになってきて、食事ものどを通らなくなる事態に。

親父は歯医者に行って、こう言います。

「歯がぐらぐらして痛い、今日一日で全部抜いてくれ」

 

当然、歯医者は、

「そんなことしたら自殺行為だ。やめなさい」

 

そんな押し問答が続きましたが、断られたあげく、とんでもないじいさんがやっている歯医者を探し出し、無理矢理抜かせるのでした。

残った歯は1本。

 

帰ってきてからが、大変。

「痛い、痛い、、、」

 

そりゃそうです、とにかく自分が無理矢理やらせたのに、その後は、とんでもない病人のようになって帰ってくるのですから。

そこからが、和田家にとっては地獄でした。

 

とにかく、かめないので、流動食。

当然まずいので食べません。そして酒だけを飲む。そして荒れる。

 

元々47キロしかなかった体重が、会社のストレスに、歯の問題で 最後は32キロまで落ちていくのでした。

当然、得意先からは「和田社長は長くない。たぶんガンだ」という噂が立ちはじめます。